去日本,上日本邦

日本学校和欧美学校的二十处不同

《日本学校和欧美学校的二十处不同》
1通学方法
1上学方法
欧米の小・中学校のように、日本にはスクールバスというものがありません。子どもたちだけで歩いて(もしくは自転車で)通学するというのは、欧米人には驚きのようです。海外では、登下校時の交通事故や誘拐などを避ける目的で、スクールバスを導入している国が多いですが、日本では児童の通学が困難なところ(主に僻地)にのみ導入している地域がほとんどです。
日本没有像欧美中小学所使用的那种校车。孩子们都是走路(或骑自行车)上学的,这点令欧美人惊诧不已。在国外,为了避免在上下学时发生交通事故或诱拐事件,大多数国家引入校车制度。而在日本,几乎多数地区都很难单独为儿童上学提供校车(尤其是偏僻地区)。

《日本学校和欧美学校的二十处不同》
2入試と塾
2入学考试和补习班
いい就職をしたければ、いい大学をでること。いい大学に入りたかったら、大学入試に合格すること。大学への進学率は高校の偏差値によって変わるので、進学率の高い高校に入るには、高校入試で競争に勝たなければならない…というのが、現在の日本の教育システムです。そのため、中学生になって塾に通い始める生徒が日本では非常に多いです。
要想有好工作,就得进好大学,要想进好大学,就必须通过大学入学考试。由于大学的升学率会随着高中偏差值而改变,想要进升学率高的高中,就必须在高中入学考试中一决高下……这便是日本现在的教育系统。为此,在日本一旦上了初中,就有很多学生开始上补习班。
受験が厳しいアジア圏では塾に通う中学生というのは普通ですが、「真剣に勉強をするのは高校生から」というパターンが一般的な欧米人からすると、小中学生の受験戦争は厳しすぎるように映るようです。
在应试制度严峻的亚洲圈,虽说上补习班的中学生普遍存在,但对一般的欧美人来说,“从高中才开始认真学习”的思维模式,令他们觉得中小学的应试战争过于严苛。
《日本学校和欧美学校的二十处不同》
3授業態度
3上课态度
海外の人がイメージする「日本の学校」というのは、静かで勉強熱心、規律正しく、権力者を敬う学生たちを想像する人が多いそうですが、実際はそうでもないと言います。静かで利口な子もいれば、うるさく落ち着きのない子もいて、授業態度という点では欧米も日本も、あまり変わりはないようです。
在外国人的印象中,“日本学校”大多是安静、热衷学习、纪律严明、敬畏权威的学生们,其实并非如此。既有安静、乖巧的孩子,也有些不服管教的孩子,从上课态度这点上来说,日本还是欧美并无太大区别。
マイケルいわく、日本では憲法26条で教育を受ける権利を規定しているため、教師はいかなる理由であっても生徒を教室の外に追い出すことはできないと言っています。また、どこからが「授業態度が悪い」と見なされるかにも国際間で違いがあり、日本人英語講師(JET)は居眠りをしている学生を注意することが多いですが、外国人講師は全く気にならないそうです。ここらへんに、子どもに対する考え方や個人主義・集団主義の違いなども反映されているようで、面白いですね。
据迈克说,日本宪法第26条明确规定了接受教育的权利,即教师无论什么理由,都不得将学生赶出教室。另外,如何看待“上课态度恶劣”,国与国之间也有不同,日本英语老师(JET)大多会提醒打瞌睡的学生,但外籍老师却毫不在意。在这个地方,体现出对待孩子不同的考量和个人主义、集体主义思想迥异,颇具趣味。
《日本学校和欧美学校的二十处不同》
4進級は誰でも可能
4谁都能升学
外国人講師が日本の教育システムで最も驚くことといえば、小中学生に留年がないことです。明らかに他の生徒よりも成績が悪く、授業にもついていけていない生徒でも、出席回数が少なすぎる生徒でも、全員自動的に進級できるという点に疑問を持つそうです。
对于外籍老师来说最惊讶的日本教育体制,莫过于中小学无留级的制度。明显比其他学生成绩差、无法跟上学习进度、极少出席的学生们,全部自动升学这一点,令外籍老师们抱有疑惑。
欧米では、「悪い点ばかり取っていると留年させられるかもしれない」という不安感が小さな頃からあり、これが原動力となって勉強してきたという人が多いです。ですから、欧米から来たALTの先生たちは、「どんなに勉強しなくても留年しない日本の制度」にとても戸惑うのだとか。留年がない代わりに高校受験があるので、結局はどちらにせよ「勉強しなくてはいけない」ことには変わりがないのですが…。
在欧美,孩子们从小便有着“成绩差可能要留级”的不安感,大多数人也是以此为学习的原动力。因此,从欧美来的ALT老师们,对于“不管怎么不学习都不留级的日本制度”十分困惑。没有留级却有高中入学考试,虽说到最终“必须学习”这件事也是无可争辩的事实……

ALT:Assitant Language Teacher(语言教学助理)

《日本学校和欧美学校的二十处不同》
5職員室
5教师办公室
日本では教師が授業の準備をしたり、仕事をする場所は決まって職員室。しかし、英語圏の学校には職員室がなく、教科ごとに教室が集まっており、先生の部屋はそれぞれの教科の建物や階に付属しています。先生が基本的には個別の部屋をもって、授業間の移動のロスを省き、「生徒が移動する」ことによって、授業に必要な準備も合理的にできる仕組みになっています。
在日本,有专为教师准备上课、处理工作的办公室。但是,英语圈的学校却没有这样的办公室。每个学科有自己的教室,老师的房间则附属于各个学科教学楼或楼层。老师基本上拥有独立的房间,省去了在上课时的移动时间,而是由“学生来移动”,上课必要的准备也能进行合理的安排。
海外にはない職員室ですが、外国人の先生には意外とウケが良く、生徒やクラスのことを他の先生と相談しやすく、連絡事項が全員に行き渡りやすく、日常的にコミュニケーションがとりやすい環境になっているところが素晴らしいのだそうです。
虽然国外没有教师办公室,但这一点却让外籍老师们乐于接受。因为能便于和学生、班级里的其他老师进行商谈,联络事宜也可全体统一进行,有一个易于掌控日常沟通的环境,非常棒。
《日本学校和欧美学校的二十处不同》
6人事異動
6人事调动
欧米の学校の先生たちは自分の地元の学校で働くと言う人が多く、職員の異動はあくまで本人の意思によるものです。しかし、日本の教員は都道府県の教育委員会の指令で人事異動がなされます。日本でころころと学校を異動させられる先生もいれば、何十年も同じ学校で働く先生もいるのはこのためで、先生によってばらつきがあります。
欧美学校的老师大多在本地学校工作,根据本人意愿进行工作调动。而日本的老师都是以都道府县的教育委员会指示进行人事调动的。日本有不停调动学校的老师,也有几十年在同一个学校工作的老师,因此,老师的水平差异很大。
《日本学校和欧美学校的二十处不同》
7学校制服とドレスコード
7校服和着装要求
アメリカの公立学校で制服が必要な学校は約20%。日本では小学校以上になると、ほぼ全員が制服で登校するようになります。風紀の校則も、海外では髪を染めたり、タトゥーをいれて校則違反にはならない学校が多いそうですが、日本では髪の長さや靴下の色、通学靴のデザインまで細かく規定があります。
美国必须穿制服的公立学校约为20%,而在日本,小学以上几乎全部都要求穿制服上学。海外的校规校纪中,大多数学校并不反对染发或刺青,但日本的学校,连头发的长度、袜子的颜色、上学鞋子的设计都有具体细致的规定。
《日本学校和欧美学校的二十处不同》
8学期
8学期
欧米の新学期は、「桜咲く頃」ではなく、まだ残暑が残る「紅葉シーズン」。ALTの先生が日本に来るのは、夏休みが終わる頃なので、一足出遅れて授業を始めるというかたちになります。外国人の先生は新学期の5ヶ月後に、「一人だけが新しい人」という環境で授業を始めていかなくてはならないので、最初は慣れるのに苦労するそうです。
欧美的新学期,并不是“樱花盛开时”,而是留有余夏的“红叶季节”。ALT老师正是暑假结束时来到日本,结果晚了一步已经开学了。5个月后,外籍老师才开始了“只有自己一个人是新人”的新学期授课,一开始不习惯费了很大劲儿。
《日本学校和欧美学校的二十处不同》
9成績表
9成绩单
日本と海外で成績のつき方にも違いがあります。日本の場合は、1・2・3…と数字で評価されていたり、優良可、◎○△などで表現されますが、例えばアメリカはA~Fまでの5段階評価。AがExcellent(優秀)、BがAbove Average(平均より上)、CはAverage(平均)、DはBelow Average(平均以下)、FはFalling(落第)で留年決定です。
日本与国外的成绩评价也有不同。日本是用阿拉伯数字作为评价标准,也用优良合格、◎○△等符号来表示,而美国则是用A-F的五个等级来评价。A表示优秀、B表示中等偏上、C表示中等、D表示中等偏下、F表示不合格(即留级)。
《日本学校和欧美学校的二十处不同》
10教室
10教室
生徒が教室を移動する欧米型のシステムに比べ、教室が「生徒たちの部屋」であり、担任の先生が決まっている日本の教室は、よりクラスの生徒たちの一体感が生まれやすいとマイケルは語っています。朝から下校時まで一つの教室にいて、一緒に食べたり、掃除したり、飾り付けをしたりすることもあり、教室はまるで“家族の場所”のようなのだとか。
迈克还说,与学生转换教室的欧美系统相比,教室是“学生们的房间”、固定班主任的日本教室,更能体现出班级学生的整体感。从早到晚都在一个教室里,一起吃饭、一起打扫、一起装饰,教室就仿佛像自己的家一样。
《日本学校和欧美学校的二十处不同》
11靴箱
11鞋箱
日本の土足禁止の文化は、学校教育でも教えられます。生徒たちは外履きと上履きに分けるため、学校の玄関口に生徒たちの靴箱が置かれているのも、日本ならではなのだそうです。さらに、体育館で使うための体育館シューズまであり、外国人にすると、履物の区別がなかなか複雑なのだとか。
日本有着严禁穿鞋入室内的文化,这在学校教育中也被贯彻执行着。学生们有室外和室内用鞋,所以学校玄关处放有鞋箱,这是日本才有的现象。而且到体育馆,也有专用的体育馆用鞋,对于外国人来说,区分鞋子真是太有难度了。
しかし、靴箱はあっても教科書を入れておくためのロッカーが日本の学校にはありません。そのため重い教科書を毎日持ってくる小さな子どもたちを見ていると、可愛そうな気持ちになる外国人の先生も少なくないようです。
然而,日本的学校虽说有鞋箱,却没有可以放教科书的柜子。因此,看到每天都背着一大堆沉重的教科书来上学的小孩子,不少外籍老师们都觉得他们好可怜。
《日本学校和欧美学校的二十处不同》
12学校給食
12学校供餐
海外ではカフェテリアでランチをとる学校が一般的ですが、日本では給食を教室でみんなで食べたり、家から持ってきたお弁当を食べるのが一般的です。給食は食育の一環であるため、先生であってもジャンクフードを学校で食べるのは禁止されています。例え、ジュースでも注意されてしまうのだとか。
在外国,学校里一般有自助餐厅提供学生午餐。而在日本,大家一般要么一起在教室里吃学校提供的午餐,要么吃自己家里带来的便当。供餐作为饮食教育的一个环境,即使是老师,也禁止在学校吃垃圾食品。就算是喝果汁也不行。
これが外国人先生からすると、結構辛いのといいます。海外の学校ではこのようなルールはなく、あくまで「大人は大人」であり、学生にはない特権を楽しむ先生も多いからです。
这对外籍老师来说真的很不容易。在国外的学校并没有这些规矩,说到底“大人归大人”,大多数老师享受着学生没有的特权。
《日本学校和欧美学校的二十处不同》
13掃除の時間
13打扫时间
日本の学校には、欧米のように教室を掃除してくれる用務員さんはいません。マイケルさんはこの掃除の時間をポジティブにとらえており、クラスメイトと連帯感が生まれたり、責任感を学ぶことのできるいい機会だと言っています。日本に来た外国人は、ゴミがひとつも落ちていない街のきれいさに驚くと言いますが、こんなところにその理由があるのかもしれません。
日本学校里并没有像欧美学校那种专门打扫教室的工人。迈克说,一起打扫是件利好积极的事情,能让同学们齐心合力地做事情、有机会培养他们的责任心。来到日本的外国人,对于没有垃圾、整洁干净的日本街道惊诧不已,恐怕这也是理由之一吧。
《日本学校和欧美学校的二十处不同》
14部活動
14社团活动
全国調査によれば、7割以上の中学生と5割以上の高校生が運動部活動に加入し、ほぼすべての学校が運動部活動を設置しており、半分以上の教員が運動部活動の顧問に就いているそうです。それに比べ、海外の部活動といえば、学校ごとに行うものではなく、地域ごとであり、異なる学校、異なる年齢の子供たちが一緒に活動するのが一般的。指導者は学校の先生ではないので、部活顧問先生の負担も少なく、よりのびのびとした自由な雰囲気なのだとか。
根据全国调查显示,7成以上的中学生、5成以上的高中生加入了运动社团活动,几乎所有的学校都设有运动社团活动部门,一半以上的教师担任运动社团活动的顾问。与此相比,海外的社团活动不是由全校进行的,而是根据不同地区、不同学校、不同年龄的孩子,一起开展活动。指导者并非是学校的老师,也很少有担任活动顾问的老师,所以氛围更自由、悠闲。
《日本学校和欧美学校的二十处不同》
15学校行事
15学校仪式
日本は学校行事が多い国。運動会や文化祭、合唱会、もちつき大会、お楽しみ会など、様々な行事があります。このような日本の学校行事は最近になって、世界で注目を集めており、JICA(国際協力機構)では、20カ国以上の国から運動会を開く手助けをして欲しいという要請がありました。日本の政府系の団体やスポーツ団体が運動会の開催を支援しているようです。今後、日本の運動会が世界に広がるかもしれないですね。
日本是一个学校活动频繁的国家。有运动会、文化祭、合唱会、捣年糕大会、享乐会等等各种各样的活动。最近,像这样的日本学校活动获得了全世界的瞩目,JICA(国际合作机构)邀请日本协助开展20多个国家的联合运动会。日本的政府性团体和运动团体都纷纷支援运动会的举办。今后,也许日本的运动会将在世界范围内扩展。
《日本学校和欧美学校的二十处不同》
16宴会
16宴会
職場の人との宴会も、日本ならではの風習なのだとか。他の先生との親睦を深めるために、先生たちとの宴会にはできるだけ参加したほうがいいとマイケルさんも語っています。宴会に参加すれば全ての問題が解決することにはなりませんが、助けになる場だといいます。反対に、欧米の学校ではこのような先生同士の横のつながりはあまり重要視されていないようです。
与同事聚会,也是日本才有的风俗习惯。为了谋求与其他老师更融洽和睦的关系,迈克说最好尽量参加老师们的聚会。虽说并不是参加了聚会就能解决所有的问题,但却是一个互帮互助的好场所。相对的,欧美学校对于这种老师之间的联系并不怎么重视。
《日本学校和欧美学校的二十处不同》
17入学式、卒業式
17开学仪式、毕业典礼
日本は○○式と名のつく式が多いです。毎年ある始業式と終業式に加え、入学式と卒業式があります。マイケルさんいわく、日本の入学式と卒業式はとても感動するのだそうです。卒業式に参加してスピーチを聞いたり、歌を聴くなかで、日本人の人生のなかの文化的な一面を学ぶことができるのだとか。入学式・卒業式は海外にもあればいいのに…と筆者も思います。
日本以xx式为名的活动很多。每年的开业仪式、结业仪式,还有开学仪式、毕业典礼。据迈克说,日本的开学仪式和毕业典礼都相当令人感动。在参加毕业典礼时,聆听演讲、倾听歌声,能学习到日本人人生中具有文化性的一方面。笔者觉得,要是国外也有入学仪式和毕业典礼该多好啊……
《日本学校和欧美学校的二十处不同》
18トイレ
18厕所
生徒用のトイレは和式が多く、これが外国人も先生には厳しいのだとか。しかし、最初は気恥ずかしかったり、変な感じに思える和式トイレも慣れれば、とても楽だとマイケルさんも語っています。
学生用的厕所大多为和式,这对外国老师来说是一个严峻的挑战。不过,迈克也说,一开始觉得不好意思、怪怪的和式厕所,习惯了以后,倒也十分轻松了。
《日本学校和欧美学校的二十处不同》
19冷暖房設備
19冷暖气设备
日本の学校は職員室には冷暖房がありますが、教室には基本的に冷暖房が設備されていません。教室にも整備されている学校もありますが、使えるのは生徒が全員下校してからです。冷房を使い始める日にちも決められており、7月1日からと決められている場合はどんなに6月29日が暑くても、冷房を入れることはできません。
日本学校的教师办公室虽说有冷暖气,但一般教室里却没有这些设备。也有些学校装了冷暖气,但使用的时间却是学生们全都放假了以后。冷气使用开始的日期是已定的7月1日,所以6月29日无论怎么热,也不能开冷气。
冬になると石油ストーブをつける学校もありますが、一酸化炭素中毒にならないように窓を開けっ放しにしておくため、あまり温まりません。
到了冬天,也有学校装石油炉,但为了防止一氧化碳中毒,只能开着窗户,所以也并不暖和。
日本でも猛暑が続く昨今、小中学校での冷房設備が検討されています。今後は変わっていくのかもしれないですね。
近年来不断出现酷暑的日本,正在探讨中小学的冷气设备问题,也许今后会有所改变吧。
《日本学校和欧美学校的二十处不同》
20テクノロジー
20科技
日本といえば、テクノロジーの印象を抱いている外国人も多いですが、日本の学校はそこまでテクノロジーの発展した環境ではないそうです。教室にはほとんどテクノロジーのものはなく、職員室でもパソコンは少なく、コピー機があるのみ…。テクノロジー好きな外国人は、ここで割とショックを受けるそうです。
说起日本,大多数外国人抱有科技大国的印象。但在日本学校,却看不到科技发达的环境。教室里几乎什么科技产品都没有,就连老师办公室也很少见电脑,只有个复印机……。对于喜好科技的外国人来说,这一点令他们大为震惊。
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